大正モダン・貞奴邸2

 貞奴邸大広間南面・玄関方向
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 大正モダン建築に興味ができ写真を撮って歩いている。大正建築物の特徴は明治の欧風化政策が広まり、一般裕福家庭にも和洋折衷の建物が普及してきたことが一つの特徴であろう。その中で国産化されたステンドグラスの導入がある。この邸の大広間の南面にこのステンドグラスがある。写真を整理していて吃驚した。構図が写真の3枚組写真の手法と同じである。しかも私が思う最も素晴らしい構図である。大正時代にステンドグラスで誰がこれを意匠したか非常に興味が持たれた。おそらく建築した「あめりか屋」に優れたコーディネーター」がいたのであろう。この邸は周辺の大正建築物の中では秀逸であろう。
大広間西面のステンドグラス
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 西面に庭を想定して飾ったのであろう。
旧食堂の窓枠上部
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 別荘から遠くの山並みを見ている想定をしたように思われる。この山は槍ヶ岳だそうです。上部の窓枠にはめ込まれている。
 木製階段
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 木製の螺旋状の階段がある。側壁は2種類の木の色が使われている。ステンドグラスの明かりがついている。なんとなく暖かく優雅なセンスが感じられる。

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これらのステンドグラスに私なりのセンスで抵抗してみた。

by toka987 | 2013-07-23 08:52 | 13.7月の写真 | Comments(2)

Commented by 早合点 at 2013-07-24 19:51 x
流石に、電力王福沢桃介と川上貞奴の住まいは素晴らしいですね。
Commented by toka987 at 2013-07-28 17:31
二人共名前以上に芸術的にも事業者としても凄いデスね。もっと見直されても良いのではと思います。