揚輝荘3

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 揚輝荘北園白雲橋周辺でお月見コンサートがあった。券を買っていたので病の身をおして家内の介添えで聴きに行った。琵琶で聴く平家物語は哀愁に満ちており栄枯盛衰を物語るにはうってつけであろう。しかし薩摩琵琶で奏でる物語は私にとって少し華やかに聞こえた。音色の良さはなんとなく感じられた。古楽器に親しむのも楽しいことである。白雲橋は池泉回遊式庭園内にあり京都修学院離宮の千歳橋を宮内庁の特別許可を得て作られたらしい。この橋の中央で演奏されたのだ。どちらかといえば中国風に見えたが平安か鎌倉時代の面影を反映しているのかもしれない。
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 この橋の特徴の一部に緑瓦があるらしい。その理由は知らないがもう紅葉が始まっていたので演奏開始前に撮ってみた。紅葉の時期にはこの庭園ももっと美しくなるのであろう。
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 二部としてカラクリ人形による能”三番叟”が演じられた。演技の途中に瞬間的に能面が変わるのであるがその瞬間には拍手が湧いた。お月見団子とススキにカガリ火を加えて4枚組写真で表現してみた。
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 最後に仕舞の演舞があり演題は”舟弁慶”であった。能等の良さは私には分からない。

by toka987 | 2013-10-21 11:13 | 13.10月の写真 | Comments(0)