妙義山の紅葉
妙義山は独特の岩峰で知られており、近くを通ると目立つ存在である。紅葉の写真が面白いかと撮影に訪れた。残念ながら曇り時々晴れとあり天候のコンディションが良くない。南面に回り込み東の妙義神社から西の中ノ岳神社までドライブしながら適所を探した。夕暮れの雲の晴れ間に中ノ岳神社から撮影した。
神社の売店に見慣れない赤い実がぶら下がっていた。名前は分からない。
めがね橋
アプト式鉄道の鉄橋である。この言葉を聞いたのは大学生時代である。日本唯一の鉄道だというので興味は少しあったが尋ねるほどでもなかった。スイスのヨーロッパアルプスへ山登りに行ったとき初めて本場のアプト式に乗った。列車のギァと線路のギァを噛み合わせて登るのである。何だこんな事かこれなら登れるな、おもしろい発想だと思った。そこで何年か前に実働している大井川鉄道へ撮影に出掛けた。運転手の好意で車庫の点検室まで電気機関車を移動させてもらい下に潜って撮影させてもらった。JRではまず無い事である。写真に載せては迷惑が掛かるかと思い遠慮したがもう時効であろう。
by toka987 | 2015-11-13 20:59 | 15年11月 | Comments(4)
山容は全く変わっておらず懐かしく拝見させていただきました。
車輪とギアは大井川鉄道のようですね。
赤い実はきっと小さいのでしょうが干し柿の簾のようで面白いです。