アケボノ草
海上の森にアケボノ草が咲くとセンターの人に教わった。綺麗な花に思えたので写友を誘って撮影に出かけた。
この花はわずかにクリーム色がかった白い花冠を夜明けの空に、暗紫色の細点や、やや緑がかった黄色の点を星々に見立てたと言われている。図鑑では花冠が5列とあるが時には3列から8列まであるらしい。緑がかった黄色の点は蜜腺溝で、ここから蜜を分泌し昆虫を誘う。リンドウ科センブリ属に属し、この科は綺麗な花が多い。特にこの花はセンブリによく似ている。
スズカアザミ・鈴鹿薊
格好良くアザミが咲いていた。以外と目立っており、ちょうど虫が留まった。
サルノコシカケ・猿の腰掛
サルノコシカケに落ち葉が乗っかっていた。
落ち葉
蜘蛛の巣に落ち葉が引っかかっていた。
花弁4枚の曙草
花弁5枚が標準らしいがここでは4枚も結構見られた。ただし、その他は一本も見られなかった。